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Isentris 3.2

機能概要

Isentirisは化学情報データベースソフトウェアで、 ISISデータベースの後継にあたるデータベースシステムです。検索化合物を描くMDL Drawと 、描いた化合物を実際に検索するMDL Isentiris Clientから構成されています。、利用可能なデータベースは下記の5種類です。

  • ACD (Available Chemicals Directory)
  • CIRX (ChemInform Reaction Library)
  • MDDR (Drug Data Report)
  • CMC (Comprehensive Medicinal Chemistry)
  • TOX (Toxcity Database)

Isentrisを利用される場合には、事前に 特殊アプリケーション利用申請 が必要です。

Draw は化学構造式を描くことを目的としたツールであり、 縮合環、スプラウト環やスピロ環の作成、 様々なボンドタイプの作成などが容易に行なえるほか、 分子量・分子式・組成の自動計算なども可能です。

Isentris Client は化学情報データベースの検索およびその構築を行なうツールです。 データベース検索では、ID 番号からの検索ができるほか、 分子式、完全一致構造、部分構造による化合物検索、反応の部分構造検索などが可能です。

 

利用方法

重要なお知らせ

2010年11月10日に Isentris3.2へバージョンアップされました。Isentris を利用されているユーザは、Isentris3.2をインストールしてください。なお、Isentris3.2 はここからダウンロードしてください。

利用マシン

特殊アプリケーション利用申請が受理されると、各研究室で用意したWindowsPC(WindowsXP)から利用できます。
Isentrisのダウンロードやインストール方法については、以下のマニュアルの「WindowsPCへのインストールから実行までの手順」を参照してください。

マニュアル

関連サイト

Symyx Technologies, Inc.