「膜透過ペプチド」国際ミニシンポジウム
膜透過ペプチド:化学、生物学と臨床応用
Membrane-permeable peptides:
Chemistry, biology and therapeutic applications
日程 2006年11月10日(金)9時30分 〜 11日(土)17時
会場 京都大学薬学部記念講堂
(京都市左京区吉田下阿達町 http://www.pharm.kyoto-u.ac.jp/index.html)
主催 日本ペプチド学会(http://www.peptide-soc.jp/top.html)
共催 京都大学生存基盤科学研究ユニット、科学技術振興機構SORST
協賛 日本薬学会、日本化学会
オーガナイザー 二木史朗(京大化研)、松崎勝巳(京大院薬)、長崎健(大市大院工)、森井孝(京大エネ研)
近年、HIV-1Tatペプチドをはじめとした膜透過性ペプチドベクターを用いた生理活性タンパク質や薬物の細胞内導入法が注目されています。本シンポジウムでは、このような高機能細胞膜透過ベクターの開発を念頭に、国内外の主要研究者を集め、特にベクターの化学的なデザインと細胞内移行能や移行機序との関係、さらにはこの方法論の医療や材料科学等への応用に関して討論することを目的としています。本シンポジウムは、11月5-8日に開催される第43回ペプチド討論会・第4回ペプチド工学国際会議(http://www.pac.ne.jp/43JPS-PEM4/)のサテライトシンポジウムの第9回ペプチドフォーラムとして開催されます。
招待講演者
Steven S. Dowdy
Jonathan Rothbard
Bernard Lebleu
Ulo Langel
Alain Prochiantz
Ernest Giralt
Michael Gait
Sung-Kee Chung
Ferenc Hudecz
原島秀吉
松井秀樹
太田成男
山本昌
丸山厚
森井孝
野口洋文
永井義隆
米谷芳枝
山田秀徳
森下真莉子
二木史朗
松崎勝巳
プログラムはここからタウンロードして下さい。
参加費
大学・非営利研究所 8000円
企業 12000円
学生 3000円
参加希望の方は、電子メールで参加者氏名、所属と身分、連絡先(住所、電話、電子メール)をご連絡下さい(タイトルに【参加申込】とご明記下さい)。複数の方の参加費を同時に申し込まれる際には、総ての参加者の氏名、所属と身分、連絡先をご連絡下さい。参加費は当日会場でお支払い下さい。
ホテル等込み合う時期ですので早い目にご予約下さい。
問合・申込先 〒611-0011 宇治市五ヶ庄
京都大学化学研究所
二木史朗
電話 0774-38-3210
FAX 0774-32-3038
電子メール mpp06@scl. (問い合わせ、参加・ポスター申込)
(* e-mailは表示アドレスのカンマの後に kyoto-u.ac.jp を加えて下さい。)
申込用振替口座名
口座番号:00980-9-75431
口座名称:「膜透過ペプチド」国際ミニシンポジウム