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スーパーコンピュータシステムの紹介

京都大学化学研究所スーパーコンピュータシステムは、1992年1月より運用を開始した京都大学の研究設備です。
主にバイオインフォマティクス研究、並びに計算化学の幅広い研究を発展させることを目的とし、これまで 1996年度、2001年度、2007年度、2011年度、2015年度、2019年度と6回の更新を行ってきました。
さらに、化学研究所は2010年度より共同利用・共同研究拠点としての活動を開始し、化学・生物関連分野の 先端・学際研究において、国内の研究者との共同研究を推進しています。
その観点から、スーパーコンピュータシステムにおいても2016年度から積極的に京都大学外の研究者 (民間・アカデミックを問わず)も受け入れ、以前にも増してスーパーコンピュータシステムの利用が拡大しています。

2024年1月に更新されたシステムの計算機システムは、大規模共有メモリシステムHPE Superdome Flex 2ノード および大規模計算クラスタHPE Apollo 2000 および DL380合計 113ノードを中心とし、 各種サーバが高速ネットワークで結ばれたネットワークスーパーコンピューティングシステムです。

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